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まったく同じ宝石だったとしても、事前の準備や手入れ次第では、買取価格が違ってくることがあります。ここでは、宝石を高価買取してもらうためのコツ・ポイントについて具体的にご紹介します。多少の手間にはなりますが、高価買取のためには手間を惜しまないようにしましょう。
宝石買取業者の仕事は、買取った宝石に利ザヤを乗せて転売すること。利ザヤを少しでも高く乗せるためには、宝石単品よりも、宝石とセットで鑑定書や鑑別書、箱類などがあったほうが良いことは、言うまでもありません。
少しでも高く買い取ってもらうためには、これら付属品もあわせて査定してもらうことがポイント。単品だけを持ち込んだ場合に比べ、高確率で買取価格がアップするでしょう。
「付属品をなくしてしまった!」という場合でも、高価な宝石である以上、恐らく廃棄はしていないはずです。がんばって探してみてください。
汚れた宝石や傷がついた宝石よりも、ピカピカで新品のような宝石のほうが高価買取してもらえるでしょう。ところが、日常的に宝石を身につけていると、自分では気付かないうちに、少しずつ宝石は汚れを蓄積していくもの。蓄積した汚れを一度に除去することは、決して簡単ではありません。
だからこそ、少しでも高価買取をしてもらうためには、日ごろから宝石を綺麗に手入れしておくことが大事。1週間に1度、1ヶ月に1度のペースでも構わないので、宝石に適した洗浄を定期的に行うようにしておきましょう。
中性洗剤を溶かしたぬるま湯の中で柔らかい歯ブラシの先などを使い、金属に付着した汗や脂、ほこりなどを除去してください。除去した後は水でしっかりと洗い流し、柔らかい布で拭きましょう。
表面の軽い汚れは、金・プラチナと同じ方法で簡単に除去できます。彫刻などのすき間に生じた汚れは、専用クリーナーや超音波洗浄機などを使えば、きれいに落とすことができます。
基本的には金・プラチナと同じ方法で洗浄します。ぬるま湯と柔らかい歯ブラシを使い、石鹸などでよく泡立てて汚れを落としていきましょう。台座の爪の間の汚れも、よくブラッシングして落としておきます。汚れを落としたら、ぬるま湯で丁寧にすすいでから柔らかい布で拭いて乾燥させましょう。
ルビーやサファイアはダイヤモンドと同じ方法で汚れを落とします。
エメラルドやオパールは洗剤を使わず、クロスで拭き取る程度にしておきましょう。できれば専門店で洗浄してもらうようにしてください。
真珠や珊瑚は変質・変色しやすいため、取り扱いは特にデリケートに。洗浄する場合には専門店にお願いしたほうが無難です。
宝石の買取業者が最初に目を向けるポイントが、その宝石がブランド物であるかどうか、という点。世界的に評価の高いブランドの宝石であれば、ノーブランドの宝石に比べて高く買い取ってもらえることが普通です。ブランド物の宝石を持ち込む場合には、それがブランド物であることを証明する書類を一緒に持ち込むと良いでしょう。
ノーブランドの宝石の場合、またはブランド物であってもあまり状態の良くない宝石の場合には、宝石そのものの価値やクオリティ、デザイン、傷、汚れなどをチェックし、総合的に査定金額を決めます。
査定額を提示されたら、その査定額に納得できるかどうかとは別で、具体的な査定の内訳について確認してみるようにしましょう。
高く売れる宝石の代表格はダイヤモンド。ただし、ダイヤモンド以外の宝石だからと言って、かならずしも高く売れないことはありません。ダイヤモンド以外で、比較的高く売れる宝石は以下の通りです。
透明感のあるものよりも、やや深みのある緑色の石に高値が付きます。
ピジョンブラッドと呼ばれる色の石、または光を当てると星形が現れるスタールビーなどが高く売れます。
一般的なブルーサファイアも高く売れますが、特にコーンフラワーブルーと呼ばれる石は高級とされています。
真円で淡いピンク色を帯び、かつ傷がなくて直径8mm以上の真珠は高評価となる傾向があります。
赤色が深いほど高額査定。真円で10mm以上なら、なお高値となるでしょう。
様々な色が展開する翡翠ですが、中でも特に緑色の査定が高めです。
ブラックオパールであれば、高価買取が期待できます。様々な色が混在する遊色系のオパールも人気です。
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